「外に出てないのにくしゃみが止まらない…」
「掃除してるのに、目や鼻がムズムズする…」
その“つらさ”、もしかして家の中に原因があるかもしれません。
春先になると増える「花粉症」や「アレルギー」。
でも、実は外だけじゃなく室内にもアレルゲンは潜んでいるのです。
アレルギーの正体は、家の中にも!
- 室内に持ち込まれた花粉
- ソファ・布団・カーテンに潜むダニやホコリ
- エアコン内部のカビ・ホコリ
- 乾燥で舞いやすい空気中の微粒子
「家の中=安全」と思っていたら大間違い。
目に見えないアレルゲンが、日々あなたの体を刺激しているかもしれません。
迷ったらこの手!室内アレルギー対策5選
1. こまめな掃除が基本中の基本
フローリングやカーペットは、週3回以上掃除機を。
HEPAフィルター搭載の掃除機なら、微粒子までしっかり吸引できます。
2. 布団・カーテン・カーペットをリフレッシュ
布団は天日干しや乾燥機でダニを予防。
カーテンは月に1回洗濯を。
布製ソファは、掃除機と固く絞った布でこまめに拭き取りましょう。
3. エアコンと空調をクリーニング
冬に使ったエアコンにはホコリやカビが溜まっています。
春が来る前に、フィルター掃除や専門業者によるクリーニングをおすすめします。
4. 加湿器で空気をコントロール
室内の湿度を40〜60%に保つことで、花粉やホコリの舞い上がりを抑えられます。
ただし加湿のしすぎには注意。カビの原因にもなります。
5. アレル物質対策スプレーを活用
洗いにくい布製品には、アレル物質を分解・抑制するスプレーが便利。
布団やカーテン、カーペットなどに使えます。
暮らしの知恵で、アレルギーを軽くする
アレルギー対策で大切なのは、「完璧を目指す」より「できることを続ける」こと。
続ける知恵が、暮らしを守る力になります。
今年の春は、掃除・洗濯・空調ケア・便利なスプレーを活用して、
家族全員が快適に過ごせる空間を作っていきましょう。
※この記事は「迷ったらこの手」シリーズの暮らしの知恵ノートがご案内しました。紹介した方法や効果には個人差があります。
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