最近、本当に思うんです。
昔より食べる量はそんなに変わってないのに、なんだか体重が落ちにくい。
気づけばちょっと動いただけで疲れるし、寝てもスッキリしない。
「代謝が落ちたなあ」って、うすうす感じてはいたけど――
ある日、ふと測ってみた自分の体温が“35.6℃”だったんです。
「えっ、低くない……?」
■ 体温が1℃下がると、痩せるスイッチもOFFになる
そのとき本で読んだのが、
「体温が1℃下がると、基礎代謝が約12%も落ちる」という衝撃の事実。
それってつまり、「脂肪が燃えにくい体になってる」ってこと。
そりゃ、頑張っても痩せないわけですよね。
昔はちょっと食事を気をつければ戻ってた体重も、
今はちょっとやそっとじゃ落ちない。
むしろ、「むくむ」「冷える」「疲れる」がセットでやってくる。
■ 温めたら、変わり始めた。
それから私、「体を温める」ってことを意識するようにしました。
- シャワーだけじゃなく、湯船にちゃんと浸かる
- 白湯をこまめに飲む
- 生野菜を減らして、温野菜中心に
- できるだけ下半身を冷やさない
こんな簡単なことだけど、体が少しずつ軽くなってきた気がするんです。
あのだるさとか、むくみとか、前よりマシ。
■ 結局、体温って、すごい。
「代謝が悪い」って言うけど、
その根っこには「低体温」があったんだなって、今なら思います。
痩せない。疲れる。冷える。眠い。イライラする。
その全部に、ちゃんと理由があった。
だから私は、ダイエットの前に、まず“温活”を始めました。
体温が上がると、元気も戻ってくるし、自然と動きたくなる。
「私ってこんなに動けたっけ?」ってびっくりするくらい。
■ 今日の一言まとめ:
体温が上がれば、代謝も人生も変わる。
まずは、温めることから始めよう。
それが「痩せやすさ」や「元気」の一番近道だった――
これが、私のリアルな体験です。
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