「うわぁ、虫ーー!!」
うちの子は小さなコバエにも大騒ぎ。網戸を閉めてるのに、なぜか部屋に入ってくる小さな虫たち…。
実はその原因、家の“気流”や“すき間”にあるかもしれません。
今回は、虫が苦手なお子さんのいる家庭にこそ試してほしい「虫を入れない生活の知恵」を5つご紹介します。
1. 家が虫を吸い込んでる!?換気扇が原因かも
キッチンの換気扇、つけっぱなしにしていませんか?
換気扇の強い排気で室内が「負圧」になると、家の中が空気を吸い込む状態になります。
そのとき、空気と一緒に小さな虫(コバエやユスリカなど)もスーッと侵入してきてしまうのです。
→ 換気扇は必要なときだけONにするのがポイント!
2. 網戸と窓、閉めただけでは不十分!
引き違い窓には、構造上どうしても小さな隙間があります。
特に注意すべきは以下の部分:
- 窓と窓が重なる「召し合わせ」部分
- 上部と下部のレール周辺
このわずかなすき間からでも、虫は平気で通り抜けてしまいます。
→ 見た目だけで安心せず、すき間をチェック!
3. すき間テープやパッキンで物理バリア!
ホームセンターや100円ショップでも買える
- すき間テープ
- 防虫パッキン
を貼るだけで、虫の侵入ルートをしっかりブロックできます。
→ 特に「窓のすき間」「玄関のドアまわり」は要チェック!
4. 給気口や換気口にも“フィルター”を!
給気口は外から空気を取り入れる場所。
ここに虫が入ってこないように「防虫フィルター」を設置しましょう。
フィルターの掃除も忘れずに。詰まって通気が悪くなると、他のすき間から空気と虫が侵入します。
→ 月に一度は、フィルターをチェック&掃除!
5. 虫が嫌がる光と香りを味方にする!
- 紫外線を抑えたLED照明にする(虫が寄りにくい)
- ミント、レモングラスなどの天然防虫スプレーを活用
- 網戸にスプレーするタイプの虫除けもおすすめ
→ 香り+光で「虫が嫌がる空間」を作るのも効果的!
まとめ|虫が入ってくるのは「すき間」と「気流」がカギ!
ドアや窓の開閉だけが原因じゃありません。
家の換気環境や気圧バランス、小さなすき間の存在こそ、虫の侵入ポイントです。
うちの息子も、虫を見て泣いていた時期がありましたが
この5つの裏ワザで驚くほど落ち着いて過ごせるようになりました。
虫が入らない家づくり、今から始めてみませんか?
迷ったらこの手!
小さな工夫が、家族の「安心」につながります。
※この記事は「迷ったらこの手」シリーズの暮らしの知恵ノートがご案内しました。紹介した方法や効果には個人差があります。
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