最近、ふと感じたんです。
朝起きても体が重いし、なぜかやる気が出ない。
「年齢のせいかな…」って思ってたけど、
ある日、本屋さんで見つけた言葉にハッとしました。
「すべての病気は血液の汚れから始まる」
えっ、血液が汚れる…?
なんとなく聞いたことはあったけど、
その瞬間、「もしかして私の体、今そんな状態かも」って思ったんです。
昔から冷え性で、冬は手足が氷みたいになるし、
夏でも冷房に当たるとすぐにお腹をこわすタイプ。
そんな体質だからか、血のめぐりが悪くて、疲れやすかったのかもしれないって、
今さら気づきました。
漢方の本には「瘀血(おけつ)」って言葉も出てきて、
それが“血液がドロドロで流れが悪くなる状態”なんだとか。
たしかに最近、肩こりもひどいし、頭がぼーっとするし、
生理痛も昔より重くなってきた気がする。
これって全部、「体温」と「血流」とつながってたんですね。
だから、最近は意識して、
- 冷たいものを飲みすぎないようにしたり
- 朝は白湯を飲むようにしたり
- 夜はお風呂でじっくり温まったり
ちょっとしたことで「温める習慣」を始めてみました。
まだまだ完璧じゃないけど、
気づいたら、朝の目覚めがちょっと楽になった気がします。
体って正直なんですね。
ほんの少しでも血流がよくなると、心まで軽くなる気がして。
もちろん、いきなり全部を変えるのは難しいし、
私も毎日ゆらゆらしてます(笑)
でもね、やってみるとわかります。
「体温を上げる」って、健康だけじゃなくて、自信にもつながるんだって。
もし今、あなたも「なんとなく不調」で悩んでいたら、
ちょっとだけ“体をあたためる”こと、意識してみてください。
もしかしたら、その一歩が、
未来の自分を救う第一歩かもしれません。
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