代謝維持型ケトン体プラス食事法は、16時間断食ダイエットや完全なケトン体ダイエットとは考え方が異なります。
脂肪を使うことだけを目的にはしません。代謝を落とさず、脂肪を使える状態を保つことを重視します。
空腹状態では脂肪は使われやすい
食事から時間が経つと、血糖値は落ち着いてきます。その状態では、体は脂肪をエネルギーとして使いやすくなります。
例えば、6時間以上食事を取っていない状態です。軽い有酸素運動では、脂肪が使われやすくなります。
この点だけを見ると、空腹時間を作ることは合理的に見えます。
脂肪が使われることと、代謝が維持されることは別
ただし、脂肪が使われている状態が、体に良いとは限りません。
空腹時間が長く続くと、体はエネルギー不足に適応します。その結果、基礎代謝を下げやすくなります。
脂肪は使われていても、代謝が落ちる場合があります。その状態では、痩せにくくなることもあります。
16時間ダイエットとの違い
16時間ダイエットは、食べない時間を長く取る方法です。ケトン体が出やすい状態を作ります。
一方で、体質や年齢によっては、代謝が落ちやすくなる場合もあります。
代謝維持型ケトン体プラス食事法では、16時間断食を毎日の前提にはしません。
必要に応じて取り入れますが、基本は代謝を安定させる食事リズムを重視します。
完全ケトン体ダイエットとの違い
完全ケトン体ダイエットは、炭水化物をほぼゼロにします。そのため、脂肪代謝は高まりやすくなります。
ただし、食事制限が強くなります。継続が難しいと感じる人も少なくありません。
代謝維持型ケトン体プラス食事法では、炭水化物を完全には排除しません。
少量を取り入れながら、脂肪代謝と代謝維持の両立を目指します。
代謝維持型ケトン体プラス食事法の考え方
- 食事は基本的に1日3食
- 脂肪代謝を意識する
- 極端な空腹時間は作らない
- 炭水化物は少量取り入れる
- 代謝を落とさないことを重視する
脂肪を「燃やす」ことが目的ではありません。脂肪を使える体の状態を保つことを目指します。
まとめ
代謝維持型ケトン体プラス食事法は、断食を必須としません。
完全なケトン体ダイエットでもありません。代謝を落とさないことを最優先にします。
脂肪代謝と代謝維持の両立を考えた、大人向けの食事法です。

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